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パンパックス®100
1L プラスチック容器 -
パンパックス®100
18L
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成分及び分量
パンパックス®100
本剤100mL中
塩化ジデシルジメチルアンモニウム…10.0 g
パンパックス®200
本剤100mL中
塩化ジデシルジメチルアンモニウム…20.0 g -
効能又は効果
畜産領域
(1) 畜・鶏舎の消毒
(2) 搾乳器具・ふ卵器具の消毒
(3) 畜・鶏体の消毒
(4) 乳房・乳頭の消毒
(5) 種卵卵殻の消毒
(6) 伝染病発生時の鶏の飲水の消毒
家畜診療領域
(1) 家畜診療・繁殖用器具器械の消毒
(2) 外傷部位の消毒
(3) 手術部位の消毒 -
用法及び用量
パンパックス®100
畜産領域
(1) 畜・鶏舎
有効成分として0.005~0.02%となるよう水又は温湯で希釈した液(500~2000倍希釈液)を床面又は壁に適量散布するか又は適宜噴霧するか又はそれらの液で洗浄若しくは清拭する。
(2) 搾乳器具・ふ卵器具
有効成分として0.005~0.02%となる水溶液(500~2000倍希釈液)を適量散布するか又は同濃度の水溶液で洗浄若しくは清拭する。
(3) 畜・鶏体
有効成分として0.005~0.02%となる水溶液(500~2000倍希釈液) を畜・鶏体に直接噴霧する。
畜体表面の真菌の消毒には有効成分として0.05~0.1%となる温湯液(100~200倍希釈液)を畜体に直接噴霧する。
(4) 乳房・乳頭
有効成分として0.005~0.01%となる水溶液(1000~2000倍希釈液)で清拭又は洗浄する。
(5) 種卵卵殻
有効成分として0.005~0.02%となる水溶液(500~2000倍希釈液)を噴霧するか又は有効成分として0.02~0.04%となる水溶液(250~500倍希釈液)で清拭する。
(6) 伝染病発生時の鶏の飲水の消毒
有効成分として0.00125~0.00167%となるように鶏の飲水に希釈して用いる(6000~8000倍希釈液)。
家畜診療領域
(1) 器具・器械
有効成分として0.01~0.02%となる水溶液(500~1000倍希釈液)で30分間以上浸漬するか又は有効成分として0.02~0.1%となる水溶液(100~500倍希釈液)で清拭する。
(2) 外傷部位
有効成分として0.005~0.025%となる水溶液(400~2000倍希釈液)で適宜湿布、清拭又は洗浄する。
(3) 手術部位
有効成分として0.005~0.025%となる水溶液(400~2000倍希釈液)で適宜清拭又は洗浄する。
※「休薬期間」は使用上の注意を参照のこと。パンパックス®200
畜産領域
(1) 畜・鶏舎
有効成分として0.005~0.02%となるよう水又は温湯で希釈した液(1000~4000倍希釈液)を床面又は壁に適量散布するか又は適宜噴霧するか又はそれらの液で洗浄若しくは清拭する。
(2) 搾乳器具・ふ卵器具
有効成分として0.005~0.02%となる水溶液(1000~4000倍希釈液)を適量散布するか又は同濃度の水溶液で洗浄若しくは清拭する。
(3) 畜・鶏体
有効成分として0.005~0.02%となる水溶液(1000~4000倍希釈液) を畜・鶏体に直接噴霧する。
畜体表面の真菌の消毒には有効成分として0.05~0.1%となる温湯液(200~400倍希釈液)を畜体に直接噴霧する。
(4) 乳房・乳頭
有効成分として0.005~0.01%となる水溶液(2000~4000倍希釈液)で清拭又は洗浄する。
(5) 種卵卵殻
有効成分として0.005~0.02%となる水溶液(1000~4000倍希釈液)を噴霧するか又は有効成分として0.02~0.04%となる水溶液(500~1000倍希釈液)で清拭する。
(6) 伝染病発生時の鶏の飲水の消毒
有効成分として0.00125~0.00167%となるように鶏の飲水に希釈して用いる(12000~16000倍希釈液)。
家畜診療領域
(1) 器具・器械
有効成分として0.01~0.02%となる水溶液(1000~2000倍希釈液)で30分間以上浸漬するか又は有効成分として0.02~0.1%となる水溶液(200~1000倍希釈液)で清拭する。
(2) 外傷部位
有効成分として0.005~0.025%となる水溶液(800~4000倍希釈液)で適宜湿布、清拭又は洗浄する。
(3) 手術部位
有効成分として0.005~0.025%となる水溶液(800~4000倍希釈液)で適宜清拭又は洗浄する。
※「休薬期間」は使用上の注意を参照のこと。 -
有効期間
36カ月
- ※使用前に必ず添付文書を読み、注意事項を守って使用してください。